数え年３才までお墓に子どもを連れていかないようにと言われていました。
ウチの地方の言い伝え（？）に従い、２才（数えで３才だから）で墓参りデビューしたガニ君。
カタコトしか話せませんでした。
「ママ、はんてん居る〜」と、墓場でかけだしてなぜか本家のお墓にまっしぐら！
たーくさんあるお墓なのにどうしてウチのお墓がわかるの？？？
ガニ君の言う「はんてん」とは、夜寝るとき天井にいる（笑ってるそうな）人なんだとか。
ガニ子が３才の時に亡くなったお父さん（ガニ君にはおじいちゃん）らしいです。
はんてんを着て、ガニ君に会いに来ていたらしいです〜
小さい子は見えるっていいますよね。
素直じゃない大きくなりすぎたガニ子には何も見えませんでした。
天井も・・・。
お父さん、ゴメン！